徳用サイズが安いとは限らない|ポテチを普通サイズ2袋にした話

節約の考え方

少し前、スーパーのお菓子売り場での話です。

ポテトチップスの普通サイズと徳用サイズが、近くに並んで置いてありました。普通サイズの方はセール品です。量を見ると、普通サイズ2袋で、ほぼ徳用サイズ1袋と同じくらいです。

「徳用」と書いてあると、それだけで得なような気がします。でも念のため、スマホの電卓で計算してみました。

計算してみたら、徳用が安いわけではなかった

1gあたりの値段を出してみると、セールの普通サイズを2袋買う方が、徳用サイズ1袋より安くなりました。

当時の値段は覚えていないので、例えばの数字で計算してみます。普通サイズが60gで128円、徳用サイズが120gで268円だったとします。

量 値段(例) 1gあたり
普通サイズ×2袋 120g 256円 約2.13円
徳用サイズ×1袋 120g 268円 約2.23円

同じ120gなら、普通サイズを2袋買う方が12円安くなります。「徳用」の文字だけを見て買っていたら、少し高い方を選んでいたことになります。

徳用や大容量は、量が多いのは確かでも、1gあたりが安いとは限りません。とくに普通サイズがセールになっていると、逆転することがあります。

普通サイズを2袋買った理由

結局、私は普通サイズを2袋買いました。値段のほかにも理由があります。

徳用の大きな袋は、一度に食べきれずに残してしまい、しけってしまうことがありました。普通サイズ2袋なら、2日に分けて、1袋ずつ開けてそのまま食べきれます。

しけって食べられなくなった分は、払ったお金を捨てたのと同じです。そう考えると、食べきれる量に分かれていることにも値打ちがあります。

徳用を見かけたら

  • 「徳用」「大容量」の文字だけで得だと決めない
  • 普通サイズを何個か買った場合と、同じ量にそろえて比べる
  • 普通サイズがセールになっていないか、近くの売り場も見る
  • 食べきれるか、使いきれるかも考える

スナック菓子のように「普通サイズ×何袋」と比べたいときは、食品の計算ページに普通サイズと徳用サイズをそれぞれ入れれば、1gあたりの値段を並べて比べられます。